開花予報で桜前線接近中! BBQの準備手順を再確認
ぽかぽか陽気につられて桜の開花も秒読み段階。皆さんはどんなお花見の予定を立てているでしょうか。
家族で、職場で、友達同士で集まって和気藹々と屋外飲食するイメージが強いですね。宴会場所は桜の木が密集している公園が近場にあるか探してみましょう。
数人から十数人規模のちょっとしたお花見宴会を企画される花見幹事に任命された方は、この手順をご参考下さい。
出欠確認は早すぎても遅すぎてもダメ
お花見の日程を決めたあと、参加者の確認をします。会社組織のように基本全員参加なら人数がほぼ決まってますので見積もりしやすいので問題ありません。
友人やサークル内で有志参加を募る場合、人数の規模はお花見会場の場所やレンタル用具の予約に絡んできますので遅くならないうちに決定したいところ。予定を聞くのが早すぎても途中でキャンセルが起きやすいので、1~2週間前を目安に告知しましょう。
開花予報と天気予報チェック
肝心の桜が開花していなくては華がありませんね。桜前線の北上スピードは一定ではありません。常にニュースや天気予報をチェックして、当日の会場が8分咲き以上のタイミングに開催できるよう日程を見極めます。
また桜が満開でも天気が土砂降りの雨や強風では楽しいBBQとは程遠くなります。雨天延期を事前にお伝えし、可能であればかまどやグリルの上にルーフや屋根付きの建物があるような会場を選びましょう。
会場の予約や場所取り
人数と日程が決まったら会場を絞り込みます。広い公園なら人数に対して十分な広さが確保できる場所を事前に下見しておきます。水場やトイレが近い所が望ましいですね。年配の方にとっては屋内休憩室や喫煙所も近くにあると安心です。
レンタルグリルと火バサミに軍手の数、木炭の量も確認して早めに予約します。当日の混雑が予想されるような人気スポットでは、ブルーシート等で早朝からの場所取り要員を手配してください。
食材・機材の調達と運搬方法
当日の朝は最も慌ただしく段取りと相互連絡が重要になります。飲み物や氷を保冷するクーラーボックスが必要かと思いますので、参加者の中で持っている人の家へ車で寄って拾っていきます。その後、肉や野菜、飲み物などを買い出しに早朝営業するスーパーへ。
お酒や肉が途中で尽きると興醒めですので気持ち多目に。もし余ってしまっても、みんなで小分けにしてお持ち帰りしていただけるので問題ありません。紙コップや紙皿、ゴミ袋、ティッシュなど消耗品も忘れず一緒に購入します。
荷物の運搬方法は自動車が便利ですが、お花見会場の近くにあるコンビニなどで食材を調達できそうなら手ぶらで直行しても良いでしょう。