1時間に2分歩くと健康になる!?“ちょい軽ウォーク”のすすめ
「1時間ごとに2分、立ちあがって歩くことで、座りっぱなしでいることによる健康への悪影響を打ち消せる」
これは、先月(4月30日)にアメリカの「Clinical Journal of the American Society of Nephrology」オンライン版に掲載された研究結果です。
歩くことが健康に良いということは、各方面で言われていることですが、実際にどのぐらい歩けば効果があるのか気になるところです。
この研究では「1時間あたり2分間、座っている時間を軽い運動に置き換えるだけで、若年死亡リスクが33%低下した」という結果が出たそうです。
「一日1万歩は歩きなさい」と言われると大変ですが、
「1時間デスクワークしたら2分間歩きなさい」と言われると、何だかできそう!
って思うのは私だけでしょうか(笑)
“ちょい軽ウォーク”のすすめ
ぜひ1時間に2分程度の“ちょい軽ウォーク”を実践してみてください!
“ちょい軽(かる)ウォーク”は、文字通りちょっとだけ軽く歩くこと。
単純にその辺をブラブラ適当に歩くだけでOK!
“ちょい軽ウォーク”で足の筋肉を動かすことで下半身の血液やリンパ液が心臓に戻りやすくなり、冷えやむくみの解消にもなります。
また、足裏からの刺激が脊髄を通じて脳に伝わり、脳を活性化するホルモンが分泌されるので仕事の効率もアップしますよー!
外国人だと“ちょい軽ウォーク”もこんな風にかっこよくなるんだろうなー…
という私の勝手なイメージ写真です(笑)
股関節の動きを良くする№1ストレッチ!
デスクワークばかりだと、股関節の前側の筋肉は縮みっぱなしになります。
股関節の動きは悪くなり、背中が丸まって太ってもいないのに下腹がポッコリしたように見えてしまします。さらに、腰痛の原因にも・・・。
“ちょい軽ウォーク”で頭をすっきりさせて、ついでにこのストレッチで下腹もすっきり凹ませちゃいましょう!!
では、今日も「健康」にお過ごしください!!
あなたの“パーソナル・トレーナー”七條でした。
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