はじめまして！

健康運動指導士の七條（しちじょう）です。

 

４月から健康分野のライフアドバイザーとして登録させていただきました。

 

20年間の運動指導歴、6年間で6,000人以上の鍼灸マッサージ治療、温泉入浴プログラム指導、プロスポーツ選手のトレーナーなどを経験しております。

 

様々な「お体の悩み解消法」から「体力づくりのための簡単エクササイズ」、そして「知って得する最新の健康事情」などについて、健康運動指導士および鍼灸・あん摩マッサージ指圧師（国家資格）の立場からアドバイスをさせていただきます！

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

さて、読者の皆様が、“カッコいいライフスタイル”を送るにあたり、「健康」というキーワードは切っても切り離せない要素だと思います。

 

ひと昔前のロックンローラーなら、

 

“不規則で不健康な生活をしている方がロックでカッコいいぜ～！”

 

なんてイメージもあったかも知れませんが(笑)、今は違います。

 

皆さんが考える「健康」とはどんなものでしょうか？

 

 

健康とは？

 

あらためて聞かれると難しいかも知れませんね。。

 

“ずっと風邪を引かないで過ごせること”？

“しっかりと自分の足で歩いてどこでも行けること”？

“悩みやストレスがないこと”？

“毎日の快眠・快食・快便”？

 

確かにどれも正解のような気がします。

 

 

ちょっと教科書的になりますが、

 

「健康の定義」は、1946年のWHO（世界保健機関）憲章が有名で、この考え方が今でも使われています。

 

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

 

要約すると、「健康とは、単に病気でないというだけでなく、身体的にも精神的にも社会的にも健全な状態である」ということです。

 

つまり「身体的な病気がない」というだけでは「健康」とは言えないのです。

 

社会の中で周囲の人々と良好な関係を結びながら、はつらつと活動し、充実したライフスタイルを送っていることが「健康」といえるのです。

いかがですか？

 

あなたは今の自分を「健康」だと思いますか？

 

私は・・・微妙です（汗）

 

毎日ジムに通い筋トレばかりしてマッチョになっても、必ずしも健康とは言えないんですね〜（笑）

 

 

 

でも、運動をすると単に体力が向上するだけでなく、ストレスの発散にもなり精神的にも効果があります。

またグループで運動をすることは人間関係を円滑にして社会的にも良好な関係を保つきっかけにもなります。

 

ちなみに厚生労働省では、メタボリックシンドロームの予防・改善のためには、

 

「１に運動、２に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」