2016年カレンダー祝日と休日 GWやシルバーウィークは?
2015年もあとわずかになりました。仕事納めを済ませた方は、早くも心が来年に向いていることでしょう。これから束の間のお正月休みに入ります。ご休息や宴会にプライベートな過ごし方を楽しめますが、大晦日も元旦も仕事仕事、という業種もあります。
2016年のカレンダーには国民の祝日に「山の日」が追加されます。祝日と土日の並びで生まれる2016年の大型連休はどうなっているか、見てみましょう。
2016年の1月は4日から出勤開始
元旦が金曜日なので、そこから土曜、日曜と正月3ヶ日が続ききます。1月4日は月曜日で平日。おそらく全国のサラリーマンさんにとっては2016年で最も気が重いブルーマンデーとなるでしょう。
会社や組織によっては1月4日も休日にして、5日から勤務日にしている所もあるようです。2014年、2015年は4日が土日にかぶってお正月休みが長いパターンでした。
お正月は長く休んで当たり前、みたいな考え方はなるべく捨てたほうが、仕事始めの重い腰が少しは軽くなるかもしれませんね。
2016年のゴールデンウィークは最長で3日間
暦の都合なので仕方ないことですが、悲報に聞こえる方もおられるかもしれません。
2016年のゴールデンウィークは最も長い休日でも3日間となりました。
GWは憲法記念日、みどりの日、こどもの日が3日続くことは確定しているので、最低3連休が保証されています。ここに土日の休日が繋がってこそゴールデンなのです。しかし2016年は前後どちらにもカスリもしない中洲状態。これでは金メッキウィークじゃないですか。
黄金週間の手前にある一縷の望みがかかった4月29日の「昭和の日」はどんなポジションかというと、金曜日に滑り込みました。これで4月末にもう一組の3連休が完成。嬉しいような、嬉しくないような。
つまり、2016年のゴールデンウィークは3連休が2回続くセパレートタイプに。長期旅行に行くとしたら、最長で2泊3日までですね。
一応、2つの3連休の間にある月曜日に有給休暇を取れれば7連休を作ることが出来ます。ご計画はお早めにどうぞ。
シルバーウィークも最長3日間
2016年のシルバーウィーク。敬老の日が辛うじて土日に絡んでますが、秋分の日は完全に飛び石状態。
その短すぎる9月の連休に、巷では「2016年にシルバーウィークは無い」とも揶揄されています。
土日に祝日が一個続いた3連休に特別な希少性はありませんから、確かにゴールドやシルバーと呼ぶほどの価値もないですね。
5連休が2回もあった2015年が神々しく見えてきます。