50代の脳を刺激する！ 認知症予防にもオススメ脳トレのスマホアプリを厳選して紹介
仕事内容がほぼ同じ業務の繰り返しで定型化してくると、思考パターンも決まりきってしまい変化が乏しくなりがち。認知症への第一歩ですね。ルーチンワークに身を任せるのは仕事上必要な時もありますが、思考停止してはいけません。思うと「考える」は違います。また、同じことを何度も考えても仕方ないわけで、「新しいこと」を考えましょう。スマホの脳トレアプリで、50代の仕事でも家庭でも使わない新しい脳の使い方を発見してみませんか。予備知識不要、誰でもすべて基本無料で楽しめるアプリを厳選して紹介します。
頭が良くなる一筆書きパズル「1LINE」
点と線で描かれた図形を全て一筆書きで通るようになぞる、シンプルなルール。最初は簡単な図形から始まって、点が増え、線が増え、だんだん複雑になっていきます。
問題数は数100問はあり、腰を据えてじっくり脳トレできますね。途中まで上手く繋がるのに、最後の一本線だけ残ってしまうことが多々あります。リトライは自由なので、やみくもになぞり方を変えて数撃ちゃ当たるで攻める、詰将棋のように最後まで読み切ってから一発でクリアする、とプレイスタイルは人それぞれ。
四角い頭を丸くするアハ体験の脳トレテスト「IQ・PQ」
数列から規則性を見出して次の数字を予測する、大人向けだけどある程度考えれば解けるなぞなぞ、ゆっくリ変化する画像を見つめて当てる間違い探し、などの脳トレアプリ。デザインセンスがオシャレクールで好印象。イラストに味があって楽しめます。
大きな特徴は、答えを入力する必要がない所。問題を見て答えを頭に思い浮かべてから、答えを表示サせます。思った通りなら○、違っていたら×と正直に入力して次の問題へGO。テンポ良く進むサクサク感も良いですね。
脳年齢がわかる脳トレ、脳の若返りドリル「みんなの脳トレ」
脳の能力別にテストで遊ぶ脳トレアプリです。散らばった数字を１から順にタップしていくスピードを測定したり、文字の意味と色がちぐはぐで判断力の混乱を誘うクイズに答えたり、どうにも脳を働かせてくれます。まさにトレーニングしてる感。自信のある能力からチャレンジしてみてもいいでしょう。
暇つぶし脳トレIQアプリ「大人のなぞなぞ」
なぞなぞは頭の柔らかさが問われます。50代ともなれば、いつのまにか考え方のどこかが硬直していて当たり前。眠れない夜は、カチカチになった脳細胞を大人向けのなぞなぞでサラサラに溶かしましょう。
謎解き暇つぶしIQアプリ「頭を柔らかくする脳トレ」
文字の羅列から答えを推理したり、数字や漢字を文字の形から考えるなど。クイズバラエティ番組の問題で出てきそうな愉快な形式の脳トレアプリ。気楽に始められますし、何人かで一緒に答えを考えるのも楽しいでしょう。
こういったインテリジェンスなクイズは、考えて分からず答えを見たときの心理状態で性格がわかります。理解はできるけど納得できなくて腹を立てるか、納得できるがゆえに分からなかった自分のIQの低さに腹を立てるか、素直に感心するか。人それぞれですね。脳を刺激するということは副産物として様々な感情も生まれます。
以上の脳トレアプリを一通り遊び終える頃には、脳がフル回転で活性化しているはず。普段使わない脳の部分を使うため、めまいや頭痛を感じるかもしれません。でもそれは50代の頭脳に良い刺激が与えられた証拠。マンネリ思考になりがちな日々に、新しい発想を湧かせましょう。
