【フード】温かいココア+αの飲み物で冷えを改善して冬へ備える
日中と朝晩の気温の差が気になる「秋」。
秋の食べ物といえば、柿、いちじく、さつまいも♡旬の食材は、身体に季節を感じさせてくれるので、積極的に摂りたいです。
しかし、今日は、オールシーズン!アイスでもホットでも○な、あの飲み物「ココア」のご紹介。「ココア」+あれ で、身体を冷えから守ります。気が付くと、すぐに冬になってしまいますので、今から身体を温めましょう。
冷えは、むくみや脂肪蓄積の原因になります。冷えない身体を目指しましょう。
そもそも、なんで身体は冷えるの?
私たちの生命活動を維持する上で、37℃前後に保たれるようにできています。内臓などを守るため環境の変化に応じて体温を調節しています。
暑いときは毛細血管を拡張させ、血液の流れる量を増やし、外に向けて熱を逃がそうとします。足りないと、汗をを出します。
逆に寒いときは、毛細血管を収縮させて熱の拡散を防ぎます。大切な臓器を守るため、体の中心部に血液を集めます。逆に、血液が内部に集中するため、末端の手先・足先は、温度が下がりやすくなります。それでも寒いと、体が震わせ、筋肉を動かすことで熱を作ります。
身体が冷えたときの対処法
体が冷えてしまった場合は、何をしたらよいのでしょうか?
●お風呂やフットバス、手をお湯で温める
●カイロの使用
●運動をする
●末端をこする
●「首」と言われる部位を温める
●温かい食べ物や飲み物を食べる
外から温かさを加え、また、内からも温かくすることで早く身体が温まります。
身体が寒いと感じたら10分~40分戻らないと言われています。いかに冷やさないか、寒いと感じさせないかが大切です!!
簡単!おいしい!おすすめの温かい飲み物
冷えのメカニズムからわかる通り、毛細血管を拡張させておくことが「冷え」を予防します。血管を広げてくれる手軽で美味しくいただける飲み物「ココア」。そして、ひと手間で美味しい冷えない飲み物のご紹介です。
●ココア
ココアのテオブロミンという成分が血管を広げると言われています。そのため、末端の血液循環が良くなります。
●ココア+シナモン
シナモンは毛細血管の壁細胞を活性化する力があります。強い血管に導いてくれます。
●ほうじ茶+シナモン
寒いときには、麦茶でなく「ほうじ茶」がおすすめです。「黒豆茶」もおすすめです。
少しの牛乳(牛乳は身体を冷やすので、少量)にシナモンを振り掛けると意外と美味しいです。チャイのようになります。
●しょうが湯
定番ですが、やはり生姜は身体を温めてくれる食材です。紅茶に生姜ももちろん合います。
物を温かいものにして、シナモンや生姜を少し混ぜてみてください。寒い冬が冷え知らずの冬に変わるかもしれません!ぜひ、お試しを☆
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