ウマい話によくある言い回しに注意
特に、「限定何名様」「残り1週間」といった急かすような文言に
どうしても反応してしまいがちです。
ここをグッと堪えて、
話の裏を深読みするような慎重さ、本当に自分のスキル経歴が活かせる内容なのか?
等の「重箱の隅をつつく」行動をして損はありません。
起業に限らず、転職や再就職の場合でも似たようなことはとあります。
ハローワークの求人票を見てもまずは条件面(給与、待遇)に眼がいきます。
ですが、
この求人ははじめての掲載なのか、何度目の掲載なのかを必ず調べて下さい。
例えば、短期間に複数回の掲載された場合は、2通りの解釈が出来ます。
ひとつは予想以上の成長で人材が追い付かず矢継ぎ早に募集しているケース。
もうひとつは業務内容、または職場環境などの理由で早期退職が続いており
何度も募集をかける羽目になっているケースです。
全く正反対の理由で募集を繰り返しているという疑いは持つべきでしょう。
相談窓口のスタッフにこの点を尋ねればわかっている範囲のことは教えてくれます。
1か月前ここに募集して採用された方が、昨日また職探しに来てました。
等となれば、応募には慎重な行動を考えるべきでしょう。
コロナ禍がほぼ終息に向かいつつある今、
起業ビジネスも復活の兆しを見せてますし、中途採用や高齢者雇用も
慢性的な人出不足の業界からのオファーは上向き傾向です。
だからといって、即断即決は控え、ある程度の時間をかけてでも
セミナーの内容や募集要項の吟味は欠かさないで下さい。
今の貴方はスリーストライクアウトではなく、ワンストライクアウト
この立ち位置を意識して第二の仕事探しに臨むことが
結果的に悔いのないものになると私は考えます。
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