2017年の冬も温泉旅行! 温泉大国ニッポンの50代向けオススメ温泉街は?
寒い季節が来ると足を運びたくなる温泉。良い源泉が湧出する温泉足を運びたくなりますね。満天の夜空を見上げられる露天風呂を求め、全国津々浦々の温泉街を気分だけでも感じてみては。泉質に自信のある温泉街ばかりですから、昔ながらの湯治を堪能したり、50代でなくとも女性にはツヤツヤお肌でデトックス効果も期待できます。
銀山温泉
千と千尋の神隠しっぽい趣な銀山温泉。大正時代にタイムスリップしたような街並み。古い建物に風情があり、しんしんと雪の降る中を羽織浴衣で散歩すると雰囲気にマッチします。
連泊する人も多く、仕事が待っている下界に帰りたくなくなるでしょう。春までお待ちしてもいいんですよ。
四季折々の表情をみせる銀山温泉。一度行ったら時期を変えてまたリピートしたくなること間違いなし。
定山渓温泉
札幌の奥座敷こと定山渓は、山中の谷間に展開された温泉街。都会の喧騒から隔絶された秘境風で、湯治や合宿旅行が捗ります。
昭和時代から札幌内外に居を構える道産子や北海道企業にとって、手近で親しみ深い温泉郷でした。
アジア圏で北海道ブームが続く昨今は、海外からの団体観光客でごったがえす光景もよく見られます。経済が潤うとはいえ、風情が損なわれがちになるのは心境として複雑ですね。
湯布院温泉
湯布院町(現在は由布市)では街中のいたる場所に温泉が湧いてます。全国のファンから親しみを込めて「湯布院」と表現されたり、大分県では普通の民家でもコンコンと湧き出る源泉かけ流しの温泉風呂があったりします。
由布岳からなる活火山の麓に立地していて、地下には豊富な温泉水。たびたび旅行で訪れるも、居心地の良さが昂じて湯布院に移住を決めた方も多いとか。
2017年の疲れを癒やして新しい気持ちで2018年を迎えましょう。温泉街は50代から定住したい第二のふるさとに適しているかもしれませんね。