超画質4Kテレビは50代向け高級家電の代表格! 限りなく本物に近いリッチな映像体験
地上波デジタルに切り替わり、ハイビジョン放送によってテレビ映像がキレイになりました。
さらにその先を行く高解像度を誇る高価家電4Kテレビは、一体何がスゴイのでしょう。かいつまんでご説明します。
そもそも「4K」の意味は?
1kgは1,000g。「k(キロ)」という単位は1,000を意味しています。画面の綺麗さは「画素数」で表され、現在の地デジ放送は「横1,440画素×縦1,080画素」となります。
地デジと比較して、4Kは「横3,840画素×縦2,160画素」。横の画素数が約4,000と大幅に増加しています。この4,000をキロ単位にして「4K」という意味の表記になりました。
50代ともなると物を見る目が冴え、旧来の劣化した画像では物足りなく感じます。違いが分かる大人に相応しい綺麗なテレビ映像を鑑賞するため、4kテレビがベストの選択となるでしょう。
お気に入りのDVDやブルーレイも超画質になる?
現在販売されているDVDの画質は地デジ以下。ブルーレイディスクのフルHDでも1,920×1,080画素と、残念ながらあまり変わりません。
でも大丈夫。最新の高級家電4Kテレビには非4K画像を超画質にアップコンバートする超解像エンジン等が搭載されています。お気に入りの映画、子供や孫の成長記録もまるでホンモノに近いリッチで鮮明な超画質で再生できるでしょう。
最新4Kテレビのお値段、おいくら万円?
これから購入する4Kテレビの人気価格帯は10万円後半~20万円台が多いようです。4Kに限りませんが、テレビ製品は画面サイズが大きくなるほど高額に。4Kテレビは40インチから55インチの大きさが人気を集めています。お茶の間に置いて大き過ぎず丁度よいサイズですね。
ワンランク上の4Kテレビなら、65インチ以上を目指しましょう。価格相場は40万円以上と一気にハネ上がるとはいえ、ゆとりが生まれた50代60代の今なら若い時に手が出なかった高額商品も選択肢に入れられます。
ご家庭にいながらまるで映画館で圧倒される巨大スクリーン映像を体験できます。しかも画質は本物に迫る4K超画質。高級家電を所有するなら、まずテレビのグレードアップから検討してみてはいかがでしょう。