大人のメイクアップで大切な3つのポイント
こんにちは!メイクアップアーティストの片桐愛未です。
あなたは自分の顔にメイクアップするのに、特に気をつけていることはありますか?
年齢を重ねてくると、流行すぎるメイクアップや若い時から同じメイクアップですと、違和感が出てしまいますね。
自分の顔、雰囲気やファッション、ライフスタイルや立場を考えてご自分にあったメイクアップを見つけていきましょう。
ある程度年齢を重ねた大人が目指す、メイクイメージで一番ポイントは何だと思いますか?
大人きれいを目指すメイクアップの3つのポイント
今回のモデルさんは、白金でジャイネロキシスのインストラクターをしていらっしゃる先生。
インストラクターなのでさすがに笑顔が素敵ですね。
元々美しいお顔立ちですが、ここで気になるのが‘眉毛’の存在感。
眉毛が全体にしっかりしすぎて、幼い印象を与えてしまいます。
アイシャドウは白っぽい薄ムラサキで色が肌になじんでいないので、顔色も悪く見えます。
アイシャドウをモデルさんの肌になじんだ暖色系に変え、ブラウンで陰影をつけて、一重の腫れぼったさをなくしています。
そうです!
大切な1つ目のポイントは「色」。ご自分に似合う色味を理解しておくことです。
ご自分の肌なじみのいい色をわかった上で、色で勝負しようとせずに、陰影をつける。
ここで2つ目のポイント、‘色の濃淡やぼかし’つまり「グラデーション」です。
眉も同じ濃さで描いてしまいがちですが、眉毛にもきちんとグラデーションをつけていくことが大人メイクを美しくするポイントになっています。
最後に、大人メイクを美しく仕上げる3つ目のポイント、それは「上品であれ」ということ。
ではどのようにしてメイクアップで品を表現していったらいいのでしょうか?
品を出すのに大切なのは、”末端の美しさ”です。
目じりや眉じりをスッと美しく描いたり、口角をリップペンシルでしめたり、まつ毛の先にマスカラなどダマにならないようにコーミングすることです。
もちろん指先も美しさも大切ですね。
メイクアップで理想の自分に近づく
今回のモデルさんは、メイクアップする前に「ご自分がどうなりたいのか?」お話を伺いました。
インストラクターですので、「凛としたイメージ、健康的なイメージにしたい」。
それと、メイクアップする側からの印象として、「本来モデルさんの持つ女性らしさと知的さを大切にしたかった」ので、両方のイメージでメイクアップを仕上げました。
ビジュアルイメージは、タレントのすみれさんをイメージしました。
どうですか?凛として、知的さの中にも可愛いイメージがあり、品が出て、洗練されたイメージになりました。
姿勢も良いので、更に、誠実、清潔感、仕事ができそう、フレッシュな印象も与えることができますね!
「自分に似合う色を知る」
「色の濃淡をつける」
「末端のケアをきちんとする」
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