こんにちは！

ヘアーメイクアップアーティストの片桐愛未です。

あなたは、あなた自身が思い描いている自分のイメージ（セルフイメージ）と他人が認識するイメージのギャップを知っていますか？

特に第一印象のツカミで失敗すると、悪い印象をずっと引きずってしまいます。

その逆のいい印象を与えられれば、その後のコミュニケーションもスムーズに行きやすくなります。

心理学用語でこれを「初頭効果」と言いますが、もうひとつ、残念に思うのが、‘つかみ所がない印象’を与えてしまった場合です。

‘ミステリアス’という素敵な印象もありますが、これはよっぽど、雰囲気をお持ちでないと難しいと思います。

例えば80年代の日本のスーパーモデルの山口小夜子さんとか。

人はわかりやすいものが好き

人はわかりやすいものに安心感を覚えます。 

よくわからないものは、どう接したらよいのか？　

わからない。

ビフォーアフターの撮影にいらしたSさん。お顔だちも肌も美しく、顔も小さくて、スタイルも抜群。

だけど、印象がぼやけて、つかみ所がない印象。

外見イメージを認識する3要素は

外見の印象は感覚的に判断していると思われがちですが、主にこの3つの要素を脳が判断しています。

自分をどう伝えたいのか？はっきりさせるのが大切

イメージには3つの側面があると言われています。

①と②、①と③、②と③の間にギャップがあれば、それを埋めていくことで、ダイレクトにあなたの印象を相手に伝えることができます。

しかし、この作業はかなり大変ですし、自分自身も流行や心理状態でぶれることもしばしばあります。

今の時代大切なのは、「真実のあなた」を「あなた自身が思い描くイメージ」や「他者が認識するイメージ」と一致させることではありません。

「あなた自身が思い描くイメージ」、すなわち、あなたの理想のセルフイメージを「他人が認識するイメージ」に近づけることです。

理想のイメージをしっかり自分で意識することが大切です。

天然に素のそのままで、人生、生きていけるのが本当は理想ですけどね。。。

そこまで突き抜けるまで、戦略が必要（笑）

しあわせ顔をイメージしてメイクアップしました！

まず、半顔だけしあわせ顔のイメージを持ってメイクアップしました。

顔のイメージが柔らかく、フェミニンになってきました。

そして、いよいよ、フルメイクアップ＆ヘアスタイリングの完成です。

どうですか？

しあわせそうで、透明感があって、やさしい印象がきちっと伝わってきますね。