スコアが5打縮まるコース攻略の考え方 -その2-
今回は、コース攻略の考え方の第二弾です。
コース攻略のポイントでまず大切なのが、「逆算法でプランを立てる」ということです。
日によって変わるピンポジションを把握し、グリーン周りの状況から、グリーンのどの位置をどこから狙うのが易しいかを考えます。
そしてその位置にボールを運ぶにはどこから打てば易しいか、ミスが少ないか・・を逆算して考えていきます。
そして最終的にティショットはどこに打つべきかを判断するわけです。
「力相応」で無理のないプランを
次に大切なポイントは、「力相応」であることです。
立てるプランは、その人の技量や得手不得手などを加味し、無理のないものでなければなりません。
例えば、残りの距離が240ヤードあったとして、その240ヤードを一打で乗せるのは、多くのアベレージゴルファーにとっては至難の業です。
しかし、それを密かに期待してしまうココロがリキみを生み、ミスを生み出します。
ここは無理せず、240ヤードを二分割、あるいは三分割して攻めましょう。
距離的に余裕を持って攻めることができれば、リキみも解消されます。
夏休みの宿題も、一日に出来る量には個人差があります。
自分が出来る量と相談しながら、無理のないプランでなければ続けることは難しいでしょうし、せっかく立てたプランが「絵に描いた餅」になってしまいます。
プランを立てればゴルフは易しくなる
このように、プランを立てることの必要性は理解できても、初心者の方は「どうせその通りには打てない」と諦めてしまいがちです。
しかし、コース攻略のプランを立てるクセを付けておくと、絶対に行ってはいけない「コースの落とし穴」が分かるようになります。
コースの落とし穴が分かれば、最低限そこだけは回避しようとしますので、最悪の状況に陥ることが少なくなります。
また、例えミスしても、結果オーライでグリーンに乗ってしまうこともあるでしょう。
このように、無理のないコース攻略のプランを立てれば、ゴルフが易しくなります。
是非実践してください。
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