暑く薄着になり肌の露出も増えてくるこれからの季節、お肌をコンディションを高めつつ良い香りに包みたいですよね。いつものようにシャワーで汗を流すのも結構ですが、少し前から話題の入浴グッズ「シャワージェル」を試すチャンス。

 

シャワージェルという名前からは使用方法が分かりそうで分かりませんね。バスタイムを一層豪華に気持良く癒やしてくれるシャワージェルを取り入れてみましょう。

 

シャワージェル＝泡風呂を作れるボディソープ

 シャワージェルとは、一言で説明してしまうと「泡風呂を作れるボディソープ」です。体の洗浄に加えて、湯船に入れて泡風呂も作れる液体石鹸のようなもの。ドロリとしたジェル状で色はカラフル、花やハーブ、フルーツなど様々なフレーバーが香ります。買う際の選択肢が多いので、自分のお好みでどうぞ。

 

海外のホテルでは、一般的なバブルバス入浴剤にあたるバスフォームとセットでシャワージェルが置いてあります。日本にはない泡風呂文化を楽しむ地域で、シャワージェルはよく使うアメニティグッズ。

 

ハリウッドやヨーロッパ映画でモコモコの泡風呂に優雅なひとときを過ごすシーンを一度は観たことでしょう。日本と違って、向こうでは体洗い、洗髪、入浴、すすぎまで全部バスタブの中で済ませてしまいます。

 

終わったら体に付いた泡をある程度落としてバスタオルで拭きとってしまいます。泡が残っていてもタオルで拭くあたり、日本のお風呂とは異なりますね。イギリスでは食器洗剤も泡がついたまま水切りラックに置いてしまうそうで、まあそういう習慣なのでしょう。

 

【ラッシュキッチンツアー】

午前の製造実演＆体験の模様です！シャワージェル『フルーティビューティ』の製造を目の前で見たり、フットスクラブ『ダンシングステップ』を作ったりと、楽しんでいただけたでしょうか？ #ラッシュキッチンツアー pic.twitter.com/ULRJU1ohBK

— ラッシュキッチンジャパン (@lush_kitchen) 2016年5月21日

 

自宅で簡単に泡風呂を楽しめる

 

日本家屋では馴染みがないからこそ、泡風呂は優雅でリッチなイメージが湧きます。最初は敷居が高いと感じるかもしれません。シャワージェルをボトルで購入してボディソープ代わりに使い続けると、バスタブで泡に包み込まれる感触がもたらす幸福感にハマッていくでしょう。泡風呂は特別なことではなく、毎週１回から始めても良いし、疲れたり気分転換したい時に気軽に使ってみてください。

 

シャワージェルで泡風呂の作り方は簡単で、少なめにお湯を張った湯船にシャワージェルを適量入れて、手やシャワーでバシャバシャとかき混ぜるだけです。すぐにモコモコとバブルが盛り上がってきて、水面が泡で満たされるでしょう。ジェットバスなど空気や水流が出る装置があったら、それもスイッチオンしてみてください。