【令和新時代の幕明け】 第16回「60歳からの主張」を募集
『若者と共生 輝いて生きる』(第3回優秀賞/66歳・男性)
再就職して、溶接作業に従事し苦労したが、職場の問題点を解決するためのグループを構成し活動するこ
とによって若者と共生。
『「出会い」が変える。』(第4回優秀賞/61歳・男性)
リタイア後の再就職の苦労と喜び、地域活動への参加。新たな“出会い”に活動の場を切り開いていこう
とする意欲。
『おいらく行進曲』(第5回優秀賞/79歳・女性)
自分の死を選択するかのようにホイホイに入っていくゴキブリに自分の死に様を考える。
『還暦は3度目の成人式…福祉現場の最大のマンパワーへ』(第6回優秀賞/61歳・男性)
いずれお世話になる前にお世話をする側を1年でもいいから携わることは出来ないだろうかと奮闘する。
『デコボココンビで』(第7回優秀賞/63歳・女性)
1級障害を持つ85歳の友人と63歳の作者との明るく元気なミニコンサートボランティア活動。
『小さな窓』(第8回優秀賞/78歳・女性)
ややもすれば閉鎖的になりがちなお年寄りたちに、世間の涼風を感じてもらう「小さな窓」的な存在であ
りたい、と78歳の現役女性が独自の企画で特養利用者にふれあいの場を設ける。
『走りを通してちっちゃな幸せを!知的障害者ボランティアコーチのひと工夫』(第9回優秀賞/66歳・男性)
「子供の走りを通して、幸せな気分を少しでも味わってもらいたい」と週 1 回のコッコの練習に参加し、
大会やクラブの行事に参加するにつれ徐々にのめり込むようになった。
『後期高齢者保険にリビングウィルを』(第10回特別賞/62歳・女性)
後期高齢者保険の加入にリビングウィルの添付を義務つけることへの提言。
『おしゃべり仲間の輪』(第11回優秀賞/72歳・男性)
近所に住むその道一筋の高度な知識と技能を持つ専門家を講師に招いての2か月に1度の勉強会を開催。
『まめだごの味』(第12回優秀賞/90歳・男性)
たとえ小さなことでも出来ることがあれば力の限り挑戦したいとボランティア活動30年。熊本に伝わる
郷土料理のひとつである「まめだご」作りを続けながら、噛めば噛むほど味が出る「まめだご」のような、
そんなとしよりでありたいと締めくくる。
『七十歳を超えて草笛に挑戦』(第13回優秀賞/73歳・男性)
70歳を超えてから草笛教室に通い始め、今では老人ホームなどで草笛コンサートを開くまでに。現在も
色々な人との「心と心のかけ橋」という草笛と共に全国を駆け回り活動している。
『私は新米保育士さん』(第14回入賞/64歳・女性)
待機児童問題が深刻になっていくニュースを見て子どもの頃の夢を思い出し、保育士の資格を取り、夢を
叶える一方、社会にも役に立つ。待機児童や高齢者雇用問題の解決にもつながるおばあちゃん先生の提言。