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【初春花形歌舞伎】花形歌舞伎俳優が贈る絢爛豪華な初芝居をアトラ50会員限定価格でご提供します。

演目と配役

1『車引』

■みどころ

菅丞相の舎人梅王丸と斎世親王の舎人桜丸は、互いの主人を追い落とした藤原時平への恨みを晴らそうと、時平の乗る牛車に襲い掛かります。それを止めたのは時平の舎人松王丸。実は松王丸と梅王丸、桜丸は三つ子の兄弟ですが、今は敵味方に分かれて奉公をしているのです。やがて牛車の中から現れた時平の威光に、梅王丸と桜丸は身をすくめ、その場を後にするのでした。

歌舞伎の様式美で彩られた一幕。豪快な荒事の魅力をご堪能ください。

■配役

松王丸 獅童

梅王丸 右近

 

2『百浪五人男』

■みどころ

浜松屋に武家の娘と供侍が婚礼の品を選びにやってきますが、娘は万引をしたとの疑いをかけられ打ち据えられます。ところがこれは店の者の誤りだったことがわかり、供侍の求めに応じて浜松屋幸兵衛は百両を渡そうとします。それを玉島逸当という侍が呼び止め、娘が男であると見破ります。実はこの二人は盗人の弁天小僧菊之助、南郷力丸という盗賊。そして玉島逸当こそ盗賊の首領・日本駄右衛門で、浜松屋の金を奪い取ろうとする企みでした。その後、追っ手を逃れ、稲瀬川に勢揃いした白浪五人男は名乗りをあげます。やがて弁天小僧は、一味の裏切りから香合を滑川に落とし、追い詰められ極楽寺山門の大屋根で潔く立腹を切ります。一方、極楽寺に潜む駄右衛門は…。

河竹黙阿弥の七五調の名台詞の数々で魅了する世話物の人気狂言をお楽しみください。

■配役

弁天小僧菊之助/青砥左衛門藤網 海老蔵

日本駄右衛門 右近

南郷力丸 獅童

 

3『七つ面』

■みどころ

歌舞伎十八番のひとつで、二世市川團十郎が元文5年(1740)2月江戸市村座で初演しました。以来、久しく上演が途絶えていましたが、平成21(2009)年1月新橋演舞場で海老蔵により復活上演されました。

今回、7年ぶりに、さらに練り上げた舞台にご期待ください。

■配役

元興寺赤右衛門 海老蔵

 

公演情報詳細

劇場 新橋演舞場(東京都中央区銀座6-18-2)
劇場アクセス ・東京メトロ日比谷線、都営浅草線、「東銀座駅」6出口より徒歩約5分

・都営大江戸線「築地市場駅」A3出口より徒歩3分

期間 平成28年1月3日(日)~24日(日)
対象時間帯 夜の部(16時30分~)
会員特別御観劇料(税込) 一等席通常15,000円を9,500円にてご提供いたします。
備考 1月7日(木)、11日(月)、14日(木)、18日(月)、21日(木)は対象外となります。

お申込み後、おけぴネットが開設するアトラ50特設ページのURLをご案内いたしますので、そちらからチケット購入の手続きをお願いいたします。

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