チーズ消費量世界一の国は? 11月11日はチーズの日である理由とチーズの種類
旬の時期には、もちろん栄養価も高まります。冬に旬のほうれん草が夏にはビタミンが1/3になるのと同じです。
ギリシャのチーズ消費量は世界一
チーズは栄養の宝庫。入っていないのは、食物繊維、炭水化物、ビタミンCとミネラル(鉄分)くらい。チーズと一緒にパスタ、フルーツや野菜を食べるといいのはそのためです。
ギリシャで定番のグリークサラダは、レタスとトマトの上にフェタというシェーブルチーズをトッピング。オリーブオイルとワインビネガーをかけて食べるのですが、フェタチーズの塩味が効いていてとてもおいしいです。こうすればビタミンCや食物繊維も一緒に摂れます。
ギリシャは一人あたりのチーズの年間消費量24.4kgと世界一。ちょっと驚きですね。ちなみに2位がフランス、3位がイタリア。日本は一人あたり年間たったの1.7kg。
女性がかかりやすい骨粗しょう症には、カルシウムをたくさん摂るといいと言われています。牛乳を飲むのも効果的ですが、牛乳をぎゅっと凝縮させたチーズなら、簡単に栄養をとることができるということはお解りですね。
シェーブルチーズは山羊臭くて苦手…という方。オリーブオイルの中にフェタチーズがキュービック状で漬かっているものなら、それほど匂いがきつくなくて食べやすいですよ。
アメリカのペッパージャックは、赤や緑のハラペーニョやスパイシーな香辛料が入ったちょっと大人のチーズ。ワインだけでなく、ビールにも合いますし、パンにのせて、トーストしても美味。
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