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公的機関はどんどん活用しましょう!

ですが投稿された年月日までは確認しなかったことで既に規定が改正されていたり、

適用期間を過ぎている特例だったりすることもあるのです。

 

 そんな過去のものがそのまま残っているなんて思いもよらなかった!

といっても後の祭りです。 

 

 

 

【勝手に邪推して】

  同様に起業志望者が二の足を踏むのが「税務署」です。

 

 開業一年目、初めて確定申告を作成する際に

今一つ理解出来ない項目に遭遇し、自分の判断で記載して

後から間違いを指摘される。

 

 ここでも先の自治体窓口と同じで、聞けばいいだけのことなのです。

 

 よく言われたのが、

「税務署に電話でも対面でも相談すると住所氏名や個人情報を聞かれるのでは?」

「手の内を見せてしまっては将来税務調査で優先的に選ばれるのでは?」

など等、疑心暗鬼というか邪推から足を運べない、電話も出来ないというのです。

 

 ここでも私の体験談ですが、

まさに最初の確定申告作業の際、予め質問事項を取りまとめておき

最初は電話で相談しました。

この際にこちらの住所や氏名を聞かれることは全くありませんでした。

概ね疑問点や不明点は解消しましたが、いざ記載となった際にまた

数か所確認しておきたい項目が出てきたのです。

 

 もう一度電話でもよかったのですが、どうせならと今度は税務署に出向きました。

この時も個人情報を聞かれることはありませんでした。

 

 電話と同様にこちらの質問にだけ明快な回答をしてもらい

今度こそ完全に確定申告書の作成に自信を持てました。

それ以降は毎年スムースに申告を続けています。

 

  

 ※ただ最近は窓口業務が繁多になったようで予約制となりました。

  その為、氏名や電話番号など最低限の情報を伝えることにはなりました。

  それでも相談時には一切きかれることは私の場合ありませんでした。

 

 どうも、お役所、公的機関に対して苦手意識を持つケースは

年齢や男女に関係なく少なくないようです。

ごく一部でしたが「相談料はいくらでしょうか?」といった

想定外の心配をしていたケースもありました。 

 

 

  ここでもネット情報や初心者向けの書籍に頼ったものの

間違った解釈や項目の区分を拡大解釈してしまい最後の最後に

つじつまの合わない完成品となり、一からやり直しでは

何ともやり切れませんね。

 

 

 まさか初年度から所得隠しや脱税を目論むような猛者はいないと思いますが

自己流での申告で痛くもない腹を探られる方が後々迄のダメージになり兼ねません。

 

 

 

 

 【終わりに】

  起業の際に陥りやすいのはここに挙げた公的機関の活用への躊躇

だけではありません、起業動機の時点でも発生します。

 

 何度も書いてきましたが、

過去の他人の成功譚を今も通用する、自分なら同じ成功を成し遂げられる

といったイメージを持つことです。

 

 サクセス本を読んで、

 その人物のブログやコラムを読んで

 講演会でその気になって

 

 もうひとつは

身近な知り合いが成功したといった情報に

変な対抗意識を持って起業を急いだり、

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