靴を選ぶ時、どんなことを重視していますか？

「デザインよりも履き心地を重視している」という方も多いですが、

「形がきれいな、海外ブランドの靴に一目ぼれして、

サイズをちょっと無理して買ったのですが……」

という意見にも、大きくうなずいてしまう人も多いんじゃないでしょうか。

やっぱり、履き心地のよさを求めながらも、

ステキなものに越したことはないのだけれど、家に帰る頃には

「脳天が痛く、もう一歩も歩けない状態」に陥っている（笑）、

そういう靴、たしかにありますよね。

デザインがステキで、でも5メートルは歩けなさそうな……。

わたしはそういう靴を「シンデレラ靴」と呼んでいますが、

見ているだけで幸せなら、それはそれで必要なのかもしれませんが、

観賞用の靴って

本当にそんなに何足も必要…？

靴にお金かける人は、実は女性より男性の方が多いようです。

「シーズンで捨てる」などの「使い捨て靴」の上限金額も男性の方が多い。

失敗靴はどうしているかと聞くと、

女性はフリーマーケット・フリマサイトなどで売っている人が多く

意外と男性の方が失敗靴をたくさん持っていて、靴入れに眠らせているようです。

靴の捨て時

靴好きの人にとっては、高くて良い靴をメンテナンスしながら、

長く履く人もいますが、

捨てる頃が足になじんでちょうど良い感じで惜しい…！

と、捨てられなくなることもあります。

馴染んだ物ほど履きやすいんですよね。

そうはいっても

クタッとなったり、脱いだときの靴の形状が崩れてきたら捨て時です。

そのほか、ヒールに傷がたくさん付いた、金具が外れた、

形がヨれてきた、全体的にうす汚れてきた。

デザインが古くなりすぎた時や、

内側の皮がはげてきたときも捨て時です。

タンスの肥やしならぬ収納の肥やしになっている古い靴は

運気を下げると言われているので、

思い切って年末のタイミングに捨てる。

この時に捨てないと、

増えるばかりで　収納場所が狭くなる一方です。

「足元を見ればその人が分かる」などといって

その人の性格やポリシーが出るので、

自分でも「恥ずかしい」と思ったら捨てる

そもそも、新しい靴を買いたい時って、古い靴がくたびれてきて、

履きたくなくなった時だから、

新しい靴を買ったら、その場で履き替えて帰りましょう。

靴の選び方オシャレは足元から、というように、靴選びはとても大切です。

オシャレにだけに注目するのではなく、

履きやすく、長く愛用できる靴をぶようにしましょう。

靴選びのポイント

 指が動くか

靴を履いた時に、足の指を動かしてみてください。

全く動かずに、ぴったり締め付けられる感じの場合は要注意です。

歩く時は足先で地面を蹴って歩いていきますよね。

その時に、足先に無理なく力をいれられて、

安定して歩ける状態がベストです。

つま先がきつくて、歩いているうちに足先が痛くなっては大変です。