負荷をかける
こんにちは、「第三者の視点から買い手をサポートする家づくりのプロ」香月敬民です。
使い勝手がいい。
それは一見いいものではありますが、実は脳にとってはあまりいいものではなかったりします。
いつもと同じ、楽だ、そういうものは、脳にとっては刺激がなく、退化していく原因となります。
脳というのは体と違って、いくつになっても進化し続ける能力を持っています。だからこそ、刺激を与え続けるということは、実は大事なことなんです。
それを使い勝手を良くしすぎたり、体にとっても楽にしすぎてしまうと、余計に退化をさせる原因になったりします。
つまり、最悪のケースに対応できるように作りつつ、適度に不便に作っておいた方がいいということです。
昔の家は不便でした。しかしそんな家で育った昔の方はいつまでも元気です。
事故や病気でどうしようもなくなる時もありますから、それに対応できるように考えることは大切ですが、行き過ぎにならないように、ちゃんと負荷をかけられるようにしておくというのも大事ではないでしょうか。
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