読むだけでゴルフが上手になるための5つの条件!「自己特性を理解し、自分の可能性を信じること」
私は、長年のビジネスでの実践経験で習得したマネジメント論と、メンタルカウンセラーとしての専門性を活かし、ゴルフを総合マネジメントゲームとメンタルゲームの融合として捉えた総合スポーツと考えています。
従って、青春時代のように練習場で数百発の練習をするのではなく、聴くだけで、読むだけででスコアアップに繋がる事をテーマにしていきます。
前回は、「読むだけでゴルフが上手になるための5つの条件」の内、1つ目「スイングは原則変えない」について、お話しさせていただきました。
読むだけでゴルフが上手になる」ための5つの条件
①スイングは原則変えないこと
②自己特性を理解し、自分の可能性を信じること
③唯一の目標は、スコアアップを目指すこととする
④《身の丈》のスコアー(MY PAR)を明確に設定すること
⑤飛距離を優先順位の3番以下に設定すること
今回は、2つ目、「自己特性を理解し、自分の可能性を信じること」について、少しお話ししたいと思います。
自己特性を理解し、自分の可能性を信じること
自己特性とは、簡単に言えば、「自分を知る」という意味です。
自分の性格や物事に対する考え方や特徴的な行動なのですが、すなわち「個性」と言うことです。
人間にとって自分を知るのは、非常に難しいテーマです。
眼で直接的にライブで自分を見ることは出来ませんので、どうしても感覚や心に頼ることになります。
その感覚や心は非常に不安定で、ついつい自覚なく錯覚をしてしまいます。
アドレスの方向やバッスイングからトップの位置、ボールの位置などで、錯覚は日常に起こっていますが認識はありません。
シングル級のトップアマチュアの方でも、世界のトッププロの方でも、他人に見てもらわなければ自分のスイングやメンタルはチェックが出来ないものなのです。
自己特性を知ることの難しさを認識して、謙虚に、メンタルや心理学を学ぶ姿勢は、ゴルフには非常に効果があるアプローチと思います。
人間は自分が認知していないスキルを保有しています。
今までの貴重な経験や成功&失敗の中で習得したノウハウを潜在意識に格納しているのです。
その格納された経験を上手に引き出して、気づきを実行する事が必要なのです。
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