寒さも緩む芽吹きの季節。お待ちかねの春がついにやってきました。そこで、今度の旅は風流にお花見温泉といきましょう。今回は関東近郊エリアから、おすすめの贅沢すぎる「お花見温泉」をご紹介致します。

定番の桜のほか、珍しい藤棚、そしてプリンセス気分を味わえるバラ風呂まで。入るだけでうっとりする至福の温泉をどうぞ。

記事配信：じゃらんニュース

＜目次＞

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春だけの贅沢！桜が愉しめる温泉

1.風雅の宿 長生館【新潟県阿賀野市】

創業150年の歴史と伝統ふわりと花びらが舞う大露天！

男女計1000坪の広さを誇る露天風呂。春は10本のソメイヨシノが彩りを添え、湯浴み客を楽しませてくれる。広さもさることながら、その珍しい泉質も特筆。日本では貴重なラジウム温泉で、体内の自然治癒力を高める効果が期待できるとか。

お花見風呂データ

【ソメイヨシノ】

［見頃］4月中旬～下旬

［泉質］放射能泉

［宿泊］1万7280円～

［日帰り入浴］料金／1000円、営業時間／11時～14時、18時～20時、定休日／混雑時は休業の場合あり

［ライトアップ］あり

［貸切］日帰りはなし

［露天］あり

2.ホテル神の湯温泉【山梨県甲斐市】

お宿全体が桜で華やぐ春。独占したいなら貸切風呂で。

ソメイヨシノ、吉野桜、ヤエザクラなど、3種100本の古木が敷地内で咲き誇る、まさに桜の園。客室はもちろん、ラウンジ、大浴場、さらに貸切風呂など、館内のいたる所からその美しい姿を愛でることができる。場所によっては富士山とのコラボもあり。

お花見風呂データ

【ソメイヨシノ、ヤエザクラなど】

［見頃］3月下旬～4月中旬

［泉質］塩化物泉

［宿泊］1万2960円～

［日帰り入浴］料金／1000円（毎月26日は半額キャンペーンあり）、営業時間／11時～23時（最終受付21時30分）、定休日／なし

［ライトアップ］あり

［貸切］あり

［露天］あり

3.いろりの宿 七里川温泉【千葉県君津市】

隠れ宿の露天風呂に咲く色鮮やかなヤエザクラ。

房総半島では珍しい硫黄泉を源泉100％かけ流しで楽しめる秘湯の宿。ロビーにある大きな囲炉裏がシンボルで、それを目当てのリピーターも多い。温泉は内湯のほか露天があり、春は5本のヤエザクラが湯船を華やかに彩る。

お花見風呂データ

【ヤエザクラ】

［見頃］4月中旬～

［泉質］硫黄泉

［宿泊］6000円～

［日帰り入浴］料金／800円、営業時間／9時～22時、定休日／第1・3水曜

［ライトアップ］なし

［貸切］なし

［露天］あり

※日帰り入浴の場合も炉端焼き可能。食材持込可、アルコール持込不可。いろり利用時はスミ代金200円別途。