持ちすぎないルール
いつのまにかモノが増えて、片づけられなくなった経験がある人は多いのでは?
モノは増えれば増えるだけ、管理できなくなってしまいます。
物を捨てて、スッキリ暮らしたいと思ったら、まずは…
どこに、何が、どの程度あるのか把握することが大切です。
使い切れないモノに溢れた状態は、在庫管理が出来ていない商店と同じです。
在庫処分も出来ないでいると、スペースもお金も損をします。
どう考えてもモノが多いと思ったら
「どこにでもあると思うな、不用品の受け入れ先」
くらいの気構えがないとモノは持ちきれなくなります。
アイテム別・持ちすぎないルール
ついつい増えるアイテムも、これだけあればOK!
洋服
クローゼットの中身は80パーセントをキープ。
しまった服がシワにならず、服が選びやすい。
洋服が湿気を吸ってカビを発生させないためにも、80パーセントの収納率をキープしましょう。
服があるから福が来ない!肝に銘じましょう。
ワンシーズン一度も着なかった服を持たない
今年着なかった服は来年も着ない。
フォーマル服を除いて、シーズン中に一度も着なかった服は持たない。
洋服を買った時には、同じ枚数分処分しましょう。
靴
半年ごとに数と種類を見直す
靴は収納にも場所をとるので、シーズンごとに見直す。
持っているのに忘れていたり、シーズン中に履かなかったサンダルやブーツなどがないよう
チエックし、無駄に買ってしまわないようにしましょう。
傘
傘は人数分+1
普段使いの傘、お気に入りの傘、折りたたみの傘の3本持っていれば十分です。
ビニール傘を何本も持つのではなく、きちんとした傘を持つようにしましょう。
アクセサリー
どんなにたくさんも持っていても、使用頻度の高いアクセサリーは決まってきてしまうモノです。
一週間を基本に考えて普段使うモノは7点でOK。
パールやダイヤのお呼ばれ用は別の場所に保管しましょう。
化粧品
今あるものを使い切るまで、新しいモノは買わない。
メイク用品、スキンケア用品ともにストックを持つ必要はありません。
化粧品サンプルも簡易包装なので、長期間溜め込まず、なるべく早く使い切りましょう。
化粧品も賞味期限があることを忘れずに。
古い化粧品は女を古くします。
生活用品
洗剤、調味料、掃除用品のストックは不要。
なくなりそうなことをきちんと目で確認してから購入すること。
本当にその日なくなって困るものは、トイレットペーパーくらいだということを覚えて
おきましょう。
本・雑誌
種類ごとに捨てる。サイクルを決めておく。
定期購読雑誌は、同じテーマ゛巡ってくる1年間をめどに保存し、
それ以外の雑誌は何号分取っておくかあらかじめ決めておく。
本も1年ごとに見直し、一生とっておきたい“自分にとっての名著”以外は処分しましょう。
領収書・請求書
金額を確認したら捨てる。
レシート明細書は、あくまで金額を確認するためのモノ。
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