「よいしょ！」

「どっこいしょ！」

と思わず声が出てしまったことはありませんか？

前かがみに持ち上げるカラダは鉛のようにズッシリと・・・

今回は、重力に引き寄せられているかのように体力の衰えを感じている方へお送りいたします。

重力に負けない筋肉とは？

二本足で立つ事ができるカラダを支える重要な筋肉があります。

「背中」、「お尻」、「もも裏」、「ふくらはぎ」など総称して「抗重力筋」と言います。

これらが弱ってしまうと、 「背中が丸くなり」「足が外に開き」「歩幅が狭くなる」など見た目の変化だけでなく、つまずきやすくなったり、膝、腰、肩の痛みに繋がることも・・・・・・

これらの不安な症状を予防し、健康に歳を重ねるためにおススメしたいのが「ピラティス」です！

ピラティスとは？

ドイツにて「ジョセフ・ピラティス氏」が考案したベッドで行うリハビリから始まったエクササイズです。

「カラダが本来の動きを取り戻し、自身でコントロールできるように」すべての身体活動の基礎となる動きを学んでゆきます。 

ピラティスで身体はこう変わる！

　「均整のとれた体つきになる」

　「日常の動きがしなやかになる（立つ、座る、歩くなど）」

　「自身のカラダの声に敏感になる（疲れをためこみにくくなる　など）」

　「心とカラダのつながりが深まり、精神のコントロールもしやすくなる」

などなど嬉しい効果がたくさんあります。 

実際のレッスンでは、抗重力筋を中心に鍛えながらストレッチも行います。

普段あまり意識して使わないために眠っている筋肉を刺激しながら呼び覚ましていきます。

初めは慣れない動きもあり、難しく感じるかもしれませんが、やればやるほど変化してゆくカラダに喜びを感じることでしょう。

ご自身のカラダとじっくり向き合い、「重力に負けないからだ」を手に入れましょう。

尊敬する88歳の祖父は、長年続けている体操とウォーキングで背筋ピーンです！

良いカラダは作れます！

どうぞお気軽にご相談くださいませ。