色の効果でビューティアップ!
こんにちは!
ヘアメイクアップアーティストの片桐愛未です。
暖かくなってきて、カラフルな洋服が気になる季節♪
白や紺、黄色の洋服が多く目につきますね。
2015年春夏の流行色は
色情報を発信するPANTONEによると
青みが強い色。
イエローベースの私には残念。
しかも年齢がアップするとボヤ~ッとした色は
くなってきますね。
似合う色は基本
自分の持っている色の延長線上です。
肌、髪、瞳の色を見ます。
(細かく言えば、肌の厚さや瞳の模様、キャラクターも関係します)
おおざっぱにいうと
肌に青みがあれば左のSUMMERかWINTER
黄みがあれば右のSUPRINGかAUTUMN
となります。
メイクアップと色はきってもきれない関係。
似合う色の口紅や洋服とそうでない物をつけているのでは
印象は全くちがいます。
上の写真は肌なじみのいいイエローベースのオレンジ系の口紅と
チーク、洋服を着てみました。
下の写真は、私の肌に浮いてしまう青みの強いフューシャ系の口紅とチーク、
今まで着た事のない薄むらさきのカーディガンを着てみました。
どうですか?
印象がだいぶ変りますよね?
アイメイクは全く変えていませんが
下は何だか、血色が悪くなって病弱に見えます。
色は相手にも自分にも効果が!?
私の心理状態も変りました。
肌なじみのいい色を身につけていると
自分の気持ちも落ち着き、自信が持てました
が
違和感のある薄いブルー系、フューシャ系のメイクは
気持ちも抑えめで大人しく、そわそわに
なってしまいました。
人間が印象を受けるときに一番最初に脳に伝達されるのは色だといわれるほど、
色は重要なメッセージを持っています。
色の持つ効果でセルフイメージを相手に伝えやすくすることもできますし、
自分の心理状態を上手にコントロールする目に見えない力
さえあるんです。
リラックスしたい時は
ブルーや優しいパステルカラー
頑張りたい時は
赤いネクタイやパンツを履く
婚活リップはピンクで
など。
また色で自分が包まれているイメージを
想像するだけでも
効果があるといいます。
ヒーラーは紫の色を相手に送るイメージで。
女性らしい自分になりたければピンクの色に包まれた自分を想像するなど。
私は毎日のスキンケアの時には
両手でお肌を包みながら
ピンクのバラを想い描いて
ピンクを自分におくっています。
ピンクをイメージしている私です(笑)
カラータイプに縛られ過ぎないで
私はサマータイプだからこの色は駄目なの!
私はイエローベースだからこの色のアイシャドウは駄目!
とおっしゃる方が時々います。
メイクアップアーティストから言わせてもらえば
肌は部分によって色が違ったり、
またあえて、似合わない色をスパイスで入れることで
ニュアンスが出てきたり、
個性的になったりします。
ですので、あまり
この色は私には似合わない!と思い込むと
きれいの可能性が広がりません。
年齢によっても肌の色も変ってくるしね。
色を上手に自分に取り入れて
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