安価で即入居可能!? トレーラーハウスで、週末移住を叶える
週末くらい、せわしない都心を離れて、田舎で静かな時間を過ごしたい。誰もが一度くらいはこう願ったことがあるのではないでしょうか?
そうは言っても別荘なんてなかなか手が届かないし、その都度ホテルに泊まるのも予算オーバーだし……。それならば、「トレーラーハウス」を利用してみてはいかがでしょうか?
トレーラーハウスとは、可動式の住居のこと。簡単に言うと、「運べる家」なんです。中古のものであれば数百万円で購入できるため、少し頑張れば手が届きそう。しかも、キャンピングカーとは異なり、生活するには十分な広さの室内スペースも確保できます。
現在発売中の「田舎暮らしの本」7月号では、そんなトレーラーハウスを手に入れて、豊かな週末を過ごしている50歳の男性に密着。その魅力について教えてもらいました。
“
運べる家”
トレーラーハウスでお手軽週末拠点
「週末だけならこれで充分」という友人のひと言が決め手だった。千葉県浦安市で会社役員を務める滝本和久さん(50歳)は、多くの週末をこのトレーラーハウスで過ごす。目的は都市の喧騒を離れること、そしてサーフィン。この暮らしを続けてちょうど10年になる。
「家族も増えて仕事もバリバリこなす年齢になると仲間との時間がなかなか持てなくなるけど、ここがあれば大丈夫」とニッコリ。雑魚寝なら10人ほどは泊まれるそう。家族や犬たちとも定期的にここで週末を過ごす。
「手を加えたのはエアコンを付けたことくらい。ほとんど購入時のまま住んでいます」と語るように、トレーラーハウスは設置と同時に即入居できるその手軽さが最大のメリット。そして、いくつか設置で注意しなければならない点はあるものの、車両扱いのため固定資産税がかからないのも大きな魅力だ。
滝本さんのトレーラーハウス
構造は木造2×4工法。サイズは長さ約12m×幅 約3.5m×高さ約3.8m。道路交通法で一般道路をけん引できる最大のサイズ。価格は中古で300万円。メーカーは不明だがカナダ製の寒冷地仕様。
車1台分ぐらいの価格で即入居が可能。これなら、夢の週末移住がすぐに叶えられそうです。
本誌では、トレーラーハウスを設置するうえでのポイントも丁寧に解説しています。
さらにトレーラーハウスに負けじと注目が集まっているキャンピングカーについても、実際の使用感などをレポート!
購入を検討している人も、手軽に移住気分を味わいたいという人も、「田舎暮らしの本」7月号64ページからの「キャンピングカー&トレーラーハウスでラクラク移住」をご覧ください!
文/根岸 功(KUJIKA)
写真/菅原孝司
記事提供元
サイト名 | 宝島オンライン |
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URL | http://treasurenews.jp/archives/18505/ |
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